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フォトダイアリー: イングランド南部の丘陵繪および巨石遺跡 2024

 

全ての画像はマウスの左クリックでカクダイ可能.

 


 

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旅行計画の段階で調査したイングランド南部の丘陵繪およびと巨石遺跡を地図上に示す(Figure 1)。


旅程には4ヶ所を含めた:Uffington White Horse(アフィントンの白馬) および Avebury Stonehenge and Stone Circle(エイヴベリー・ストーンヘンジおよびストーンサークル), Cerne Abbas Giant(サーン・アバス・ジャイアント) および Osmington White Horse(オズミントンの白馬)。それぞれ Swindon (スウィンドン) および Dorset(ドーセット)を據点



Figure 1 イングランド南部の丘陵繪およびと巨石遺跡 

   

(左)ウィルトシャーおよび周辺,(右)ドーセット州。何れも地図は Google Map。




5月20日(月) スウィンドン到着,アフィントン白馬を訪問 

Check-out Cathedral Gate Hotel
→ to the station

Canterbury West→St Pancras (09:37-10:33)

St Pancras→Paddington

Paddington→Swindon (10:48-12:25)

Swindon Station→Holiday Inn Express Swindon West

To Uffington.
Check-in Holiday Inn Express Swindon West

Holiday Inn Express Swindon West



カンタベリーからセント・パンクラス行きの9:30發の列車に乘車,タクシーでパディントン驛へ移動し,10:48發スウィンドン行き列車に乘車。スウィンドンに12:25到着。曇り空。タクシーで「ホリデイ・イン・エクスプレス・スウィンドン・ウェスト」へ。


このホテルは選択ミスだった。所謂モーテルで,街の中心部から遠く,バス停も近くにない。少し休んだ後,タクシーを呼んでアフィントンへ向った。丘の入り口まで登り,「丘の図形」が草を刈取り石灰岩の小石を敷いて描かれたものであることを確認した。タクシーで周辺を回り,白馬の全体像を見渡せる良いポイントを探したが無駄だった(55年前の薄暮の時と同じ)。


アフィントンの白馬は紀元前1380年から550年の先史時代,青銅器時代後期あるいは鉄器時代初期に溪谷の上の丘陵に造られたとされるが,空中または宇宙から観察されるよう設計された理由は今なお謎のままである。


夜,スタンステッドーアイントホーフェン間の航空券(ライアンエアー)をオンラインで購入。十三夜の月が美しかった。



Figure 2 アフィントンの白馬

       

(左) アフィントンの白馬周辺の地図。

(中央) 白馬が刻まれた丘。

(中央) 白馬へのアプローチ。



     

(左) 地上からのベストの眺望, (右) 遠景。



   

(左)アフィントンの白馬の航空寫眞(Wikipedia)。(右)宇宙からの眺め(Google Earth)。




5月21日(火)エイヴベリー・ストーンサークル訪問

  Hotel→Bus Staion (Town Centre)
Bus Staion→Avebury
 Visit Avebury Henge and Stone Circle
Avebury→Bus Staion
Bus Staion→Hotel
Holiday Inn Express Swindon West  


10:15にタクシーでバスターミナルへ。11:05發のバスでエイヴベリーへ。牧草地に円形に配置された巨石群を散策。外周のストーンサークルも歩いた(後日,イーリーで會ったロバート・フェア博士から,嘗ては入場券が必要だったと聞いた)。


高さ 5m にも及ぶ巨大な石材はどこから運ばれたのか,古代人はどうやって運搬したのか,いつの時代なのかと考へた。現地では適切な答えを得られなかったが,歸国後に調べた。石材(Sarsen,固結砂岩)は,地球化學分析により東約 11km のマールボロ(Marlborough)地域産と結論附けられた。運搬方法については,エイヴベリー周辺を源流として東へ流れ。マルボロを経由して,レディング(Reading)でテムズ川に合流するケネット川(River Kennet)を利用して,筏を用いたと考へられる。しかし紀元前2500年頃と推定される當時,最大25トンもの石を移動させるのは容易ではなかったに相違ない。


レッド・ライオン・イン(Red Lion Inn)で輕食とコーヒーを攝った。偶然出会った女性が環境保護活動について話してくれた。旅行記を書き上げたら送ると約束した。



Figure 3 エイヴベリー・ストーンサークル

               

(左) エイヴベリー・ストーンサークルの航空寫眞(The Telegraph 紙)。

(中) 牧草地として利用されている野原への門扉。

(右) 牧草地の広角寫眞。



         

(左)羊群。

(中央)周辺地域。

(右)レッド・ライオン・イン(https://www.chefandbrewer.com/pubs/wiltshire/red-lion)。




5月22日(水)ドーチェスター到着

Checked out Holiday Inn Express Swindon West
Hotel→Swindon Station
Swindon→Bath Spa→Dorchester West (9:22→12:07)

Checked in the hotel
Western Wessex Royale Hotel Dorchester


朝から雨模様。タクシーでスウィンドン驛へ,バス・スパ行き列車に乘車,ドーチェスター・ウェスト行きに乘換。ドーチェスター・ウェストは小さな無人驛だった。雨が激しく降る中,旧驛舎を利用したドミノ・ピザ店で店員にタクシーを呼んで貰ふ。感謝の印に2ポンド硬貨を2枚渡した。ウェスタン・ウェセックス・ロイヤル・ホテル・ドーチェスターは古いホテルで,町の中心部に位置していた。部屋はまたも最上階(4階)だったが,ホテルスタッフが忠実に荷物を運んでくれた。雨だったので,近くのスーパーで食料を買い,残りの時間は部屋で過ごした。夕食にはホテル近くのタイ料理店で不味いチャーハンを食べた。



Figure 4 ドーチェスターホテル

最上階の部屋から見たウェスタン・ウェセックス・ロイヤル・ホテル・ドーチェスターのバックヤード。




5月23日(木) サーン・アバッズ・ジャイアントおよびオズミントンの白馬を訪問

Top o Town  (Bus Stop)→Davidson House Nursing Home, Cerne Abbas
Viewed Giants
New Inn→Top o Town (Bus Stop)
Hotel→Osmington
Viewed White Horse
 Osmington→Hotel
Western Wessex Royale Hotel Dorchester 

晴天の美しい日。9時34分に最寄りのバス停(Top o Town)からバスに乘り,サーン・アバスのデイヴィッドソン・ハウス・ナーシング・ホーム(Davidson House Nursing Home)バス停(終点)へ。坂道を下り,「サーン・ジャイアント展望臺」でサーン・アバスのジャイアントを見た。この地上繪はイングランド内戦期(1642-1651年)の作と推定され,勃起した性器を持つ巨人はオリバー・クロムウェル(Oliver Cromwell)を揶揄したものと學んだ。現地で出會ったニュージーランド人観光客が「草を刈って雜草を取り除くべきだ!」とコメントした通り,地上繪は期待したほど鮮明ではなかった。


幹線道路から外れ,水が非常に澄んだサーン溪谷沿ひを歩いた。ニュー・イン(New Inn)でコーヒーを飲んだ。12時42分のバスで30分で Top o Town に戻った。


輕い昼食後,13:30にタクシーでオズミントンへ向ふ。目的はジョージ3世(1738-1820)が騎乘したオズミントンの白馬。この像は1808年に作成。非常に鮮明な寫眞が撮れた。ウェスタン・ウェセックス・ロイヤル・ホテル・ドーチェスターの支配人によれば,3年前に清掃され石灰岩が補修されたと云ふ。


タクシー運転手は饒舌なルーマニア人だった。オズミントンからの歸途,サットン・ビンガム貯水池(Sutton Bingham Reservoir)を通過。夕食にはタイ料理店でビーフンセットを食べた。


Figure 5 サーン・アッバス

           

左から (1)サーン・アッバス地図(Googleマップで作成)。

(2)「サーン・ジャイアント展望台」からのサーン・アッバス・ジャイアントの眺め。

(3)遠望。

(4) 鳥瞰寫眞(2010年10月,清掃された時, Wikipedia)



       

(左)案内板。(中央/右)サーン溪谷。



   

(左)ニュー・インのある村の中心部。(右)バス停附近の案内標識。



Figure 6 オズミントンの白馬

       

(左)オズミントンの白馬へのルート(Google Map).

(中央)プレストン・ロード/ノースダウン・ファーム(Preston Rd/Norhdown Farm)東側の「オズミントンの白馬展望エリア」からの眺め。

(右)遠景。



       

(左・中央)オズミントンからの歸路に見えたサットン・ビンガム貯水池(右)ルーマニア人ドライバー。




5月24日(金)ケンブリッジ/ロビンソン・カレッジ到着

Check-out Western Wessex Royale Hotel Dorchester

Taxi to the Dorcheser South

Dorcheser South→London Waterloo

Waterloo→London Bridge

London Bridge→Cambridge

Cambridge Station→Robinson College.

Checked in Robinson College.

Robinson College


9:45,タクシーでホテルを出發しドーチェスター・サウス驛へ。10:13發ロンドン・ウォータールー行き列車に乘車。ロンドン・ブリッジ驛へ移動。15:16發ケンブリッジ行き列車に乘車。M&Sで食料と飲料を購入。タクシーでロビンソン・カレッジへ。到着するとマルコムからのメッセージとバッグが置いてあった。メッセージには「ケンブリッジで歓迎する」「明日は週末のため朝食は提供されない」「朝8時30分に訪れる」と記されていた。バッグにはパン,牛乳,ソーセージ,野菜,果物などが入っていた。

 

 


ケンブリッジ大学,ロビンソン・カレッジ

https://www.robinson.cam.ac.uk/about-robinson

 

 


註記:特に記載のない限り,寫眞はNikon Z6で撮影。


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